DIY LEDライトのアップグレード

スチールパイプでDIY

以前作った植物用のLEDライトをアップグレードしました。脚の部分のグラつきと、ライティングダクトレールを固定しているパイプのたわみが気になっていたので塩ビからスチールパイプに変更することに。

自分でカット等の加工をすることが難しいので、塩ビパイプを使用していたのですがオーダーで好きな長さにカットしてくれる商品を見つけたので、思い切って作り直すことにしました。
塩ビで作ったものがあるので、それを測ることでオーダー時のサイズも失敗せずにイメージ通りに仕上がりました。
また色も塗らなくてもいい+固定用のイモネジもついてくるので、簡単に作ることができました。

あらすじ

材料

新しく購入したもの
  • ブラックパイプΦ25mm (ライティングダクトレールを固定する部分)×1
  • ブラックパイプΦ25mm (脚用)×2
  • DCエルボ×2
  • 長ソケット×2
  • 長ソケットを固定する木材×2

木材は設置する机の奥行きに合わせたものを用意しました。
ライティングダクトレールや照明器具などは、塩ビパイプで作製したときのものを取り外して使用しています。

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長ソケットに付いてきくる止めネジが用意した木材の厚みよりも長く、木材から突き出てしまうので、家にあった短めのネジで固定しました。固定に木材を使用する場合は、木材の厚みに合ったサイズのネジを用意する必要があります。
お気に入りの机なので、ネジ穴をつけないように木材をかましていますが、設置場所に直接ネジで固定する場合は木材は不要です。

穴あけ

スチールパイプに穴を開けます。
ライティングダクトレールの位置を決め、ネジ穴の部分にしるしをつけておきます。穴あけが一番大変な工程です。

穴あけにはIKEAの電動ドリル(FIXA フィクサ)を使用しました。以前、木材に穴をあける際に付属品のドリルビットをうっかり折ってしまっていたので、ホームセンターで六角軸の金属用のドリルビットを購入し使用しました。

全部で4箇所に穴を開けていきます。IKEAの電動ドリルではパワー不足かと思っていましたが、多少のブレはあるものの根気良くやれば問題なく穴を開けることができました。六角軸のドリルビット方がしっかり固定できて使いやすい気がします。今回は折れずにすみました。価格も1,000円以下でお手頃なので、ついでにプラスドライバーなども買い替えました。

スチールパイプの穴あけ

組み立て

前回と同様に穴をあけたスチールパイプに、ライティングダクトレールをネジで固定します。
あとは組み立てていくだけです。DCエルボと長ソケットには固定用のイモネジが付いているので、一旦イモネジを付属の小さなレンチで緩めておきます。スチールパイプを組み立てて、イモネジを締めたらほぼ完成です。
イモネジは緩んでくる可能性があるようなので、心配な場合はピアスビスで固定すると良いそうです。

スチールパイプのエルボ
スチールパイプの長ソケット

エルボを差し込む際に、左右で少し差し込みの深さが違っていたので高さを調整する必要がありました。
あとは脚を木材にネジで固定し、照明器具とライト・ダクトカバーを取り付けたら完成です。
カットをしたり、色を塗る工程がないので短時間で作ることができました。

塩ビパイプ
スチールパイプでDIY
スチールパイプ

以前から気になっていた脚のグラつきとたわみもなくなり満足のいく仕上がりになりました。重厚感もあり、なかなかいい感じです。写真で見るとあまり違いがわからないですが・・今度は扇風機の配線と木材の色が気になってきましたが、ひとまずよしとします。

ちなみに使用しているLEDライトは左:「Helios Green LED HG24」 中央:「LIGHT STAFF VA」 右:「AMATERAS LED 10W」です。

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あらすじ