ペラルゴニウム・トリステの発根管理

ペラルゴニウム・トリステ(Pelargonium Triste)の発根管理を2022年1月6日から始めました。はじめての発根管理です。

「ペラルゴニウム・トリステ」は冬型の植物で、トリステは葉が生えると盆栽みたいな趣があります。
寒さに強く最低気温5℃で管理できます。休眠期の夏(6月〜9月)は半日陰の涼しい場所で断水ぎみに育てます。

あらすじ

購入場所

ヤフオクでベアルート株を落札しました。
はじめての発根管理ですが、お値段はかわいくないので成功することを祈るばかりです。
なかなかトリステの発根管理の情報が少なく、他の冬型の植物の管理を参考にしつつチャレンジします。

前準備

株のチェック

届いた株をチェックします。
現時点で公園に落ちてそうなただの木の塊です。

腐っていると柔らかくなっていたり、匂いがするようですが特に何もありません。
株の上部に少し白いカビがあるので、薬浴の際にダコニールで殺菌しようと思います。

根をカット

根の先が枯れていたので、火で炙って消毒したカッターでカットしようとしましたが、硬すぎて切れません。
剪定ばさみが手元にないので、仕方なくノコギリでカットしました。
いよいよただの木の塊に見えてきました。

オキシベロンに浸ける

500mlの水にオキシベロンを蓋1杯とダコニール(殺菌剤)を2滴入れ、混ぜたものに浸けます。
オキシベロンは濃度が濃すぎるとよくないらしいので、蓋1杯にしました。また長く浸けすぎると、植物の養分まで流れてしまうので、12時間浸けることにしました。
チェックした際に株の上部に白カビがあったので、薬液に潜らせてから12時間待ちます。
(この後、殺菌があまかったことを後悔する事態に・・)

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前準備2

ルートンを塗る

薬浴後、ルートン(発根促進剤)を塗ります。
少し株を乾かしてから土に植えます。

土の準備

amazonで購入したサボテン・多肉植物の土」を使用しました。赤玉・桐生砂・富士砂・鹿沼土・バーク・シリカをブレンドした土です。
この土にマグファンプと馬糞堆肥を混ぜたものを今回は使用します。

鉢植え

2022/1/7

土に植え付けました。植え付け後、汚い水が出なくなるまでシャワーで土に水をかけました。
置き場所は室内でエアコンは温度20℃で設定しています。
空気が動くように扇風機で風をあてて、LEDライトの下で管理します。

その後

2022/1/9

植え付けてから2日後、株を見ていると土の根本に白カビがびっしり発生しました。
驚いて株を抜いてみると、株の木の皮のような部分がめくれていて、見てみると木の皮の下にもカビが・・

めくれている部分を剥がして、洗ってみると黒く変色して腐っているようなところが数箇所あります。
水できれいに洗い、カビを洗い流してから黒くなっている部分は消毒したカッターで削り取りました。鰹節を削いでいるような気分です。

ダコニール(殺菌剤)を溶かした水に数時間浸け、少し乾かした後、
削った部分にはトップジンMペーストを
根元にはルートンとダコニールを混ぜてペーストにしたものを塗りました。
よく乾かしてから、再び土に植え込みました。

ショックすぎて写真を撮るのを忘れてました。今回の処置が正しかったのかはまだわかりませんが、しばらく様子を見ようと思います。

2022/1/11

特に目に見えて変化はありません。カビも今のところ発生していませんし、株を触っても柔らかいなどの変化はありません。
毎朝シャワーで上からドバッと水やりしています。
トリステの発根管理について、新しい情報はないかと調べていたところ「ジャックと豆の木の世界さん」のYoutube動画を発見しました。ジャックと豆の木の世界さんの環境での発根の管理方法を丁寧に紹介してくれています。
動画のなかで鉢を温めるのにレンズヒーターというものを使用していて、温度の低さをどうにかしたいと思っていたので、ちょうどいいと思い購入しました。

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翌日には届き、トリステの鉢に巻いて使用しています。
温度を「中」に設定し、鉢内の土の温度を測ったところ25℃でした。発根までにはまだまだ時間がかかりそうです。
本当に公園に落ちてそうなただの木の塊にならないように祈るばかりです。

2022/2/16

約1ヵ月が経過しました。持ち上げて鉢底を確認してみると根が出てました。
カビが生えた時は焦りましたが、ひとまず安心しました。

根以外の動きはまだあまりありませんが、株にちいさな白い芽?みたいなものが出ている箇所があります。もともと葉があったであろう箇所には何も変化はありません。これからどうなるのか楽しみです。

2022/3/14

ここ数日で5箇所から緑の芽が出てきました。まだ伸びてはいないので、こぶのような感じです。
片面から3箇所、反対側から2箇所確認できます。思っていたよりも下の方から芽が出ています。
ペラルゴニウムは冬型なので6月頃には休眠期に入り葉が落ち始めると思うので、それまでに成長した葉が見れるといいなと思います。

水やりは2〜3日に1回行っています。根腐れ防止を考えて、そろそろ鉢内がしっかり乾いてから水やりをするように変えていこうと思います。鉢底から根が出てるので、植え替えた方が良い気もしますが水やりを調整しつつ、休眠期が終わるまでこのまま様子をみようと思います。

4/21

ふわふわで繊細な葉が生えてきました。上に向かって伸びる葉と下に向かって伸びる葉があり、塊根部分を覆うように伸びています。存在感があり、とてもかっこいいです。
芽が出てから約1ヶ月。想像していたよりもかなり伸びて驚いています。バランスを考えて剪定した方がいいのか・・
塊根部分にカビが生えて、腐った時は焦りましたが無事に葉も生えたので、これにて一旦終了です。

以上はじめての発根管理でした。

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