パキポディウム・ホロンベンセの実生記録(2022年1月〜更新中)

パキポディウム・ホロンベンセ(Pachypodium horombense)の種を2022年1月10日にまきました。実生チャレンジの記録です。

パキポディウム・ホロンベンセを蒔いてから
838日)経過中です。

設定温度20℃の室内で、植物用のヒートマットの上で管理します。
扇風機を使用した状態で、植物用のヒートマットを使用すると大体22℃〜24℃くらいです。
置き場所は、午前中に数時間日があたる明るい半日陰です。午後からは植物用のLEDをつけています。

あらすじ

種の購入場所

種はseed stockさんにて購入しました。数量:20個
パキポ種子福袋を購入し、その中に入っていたものです。内容はランダムなので種類は選べませんが、販売価格の2倍以上の商品が入っていてお得なので来年も機会があれば購入したいです。2000円の福袋を購入したので、種はそれぞれ20個入りです。
おまけ分も入っていましたが、数えるのを忘れてしまいました。

前準備

容器はプレステラ90型を2つ用意しました。実生の前準備は、下記の方法で行っていますので参考にしてください。

パキポディウム レウコキサンツム 恵比寿笑(Pachypodium brevicaule subsp. leucoxanthum)と同じ日に種蒔きしています。

種まき

2022/1/10

パキポディウムの種は好光性種子なので覆土をせず、土の上にそっと置くだけにします。湿度を保つ為、上からラップをします。

以前コストコで購入した「グラッド プレスンシール(GLAD Press’n Seal)」を利用しています。
キッチンでの使い方がいまいちわからなかったのですがラップ自体に接着力のあるのでプラ鉢にも密着し、とても使い勝手が良いです。しっかりしているので、様子を見るのに何度めくっても元通りです。
ラップ自体がすりガラスのように曇っているので、発芽に必要な光が弱まる可能性も考えましたが、通常のラップでも湿気で曇るので気にせず使用しています。キッチンで繰り返し使用するのは衛生的にNGですが、実生の時にはある程度繰り返し使用できるので、商品自体は通常のラップと比べると高いですが使い勝手の良さも考慮すると実生には良い気がしています。

ヒートマット

発泡スチロールで作った箱の底にヒートマットを敷いて、その上に乗せています。
置き場所は、午前中に数時間日があたる明るい半日陰です。午後からは植物用のLEDをつけています。

成長記録

2022/2/8

29日経過

19個が発芽し、少しずつ成長しています。蒔く前の種を数え忘れたので発芽率は不明ですが、数個の種は発芽せず黒くなったので捨てました。パキポの発芽率はアガベやアデニウムに比べていつも低い気がします。種の鮮度もあるかと思いますが、コツが掴めるまで試行錯誤するしかないかと思っています。
しかし同日に播種したレウコキサンツムの発芽率が非常に悪いです。レウコキサンツムは4度目も失敗です。

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