パキポディウム・レウコキサンツムの実生記録(2022年1月〜更新中)

パキポディウム・レウコキサンツム 恵比寿笑(Pachypodium brevicaule subsp. leucoxanthum)の種を2022年1月10日にまきました。実生チャレンジの記録です。

パキポディウム・レウコキサンツムを蒔いてから
809日)経過中です。

恵比寿笑の実生は4回目です。初めて播種したのは2021年9月です。

  • 1回目 メルカリにて購入 発芽率:0/10
  • 2回目 seed stockにて購入 発芽率:1/10
  • 3回目 多肉植物ワールドにて購入 発芽率:1/10
  • 今回 seed stockにて購入(パキポ種子福袋に入ってました。) 発芽率:4/20

見事なまでに残念な結果に。
1〜3回目は全て9月に播種し、1〜2回目は発根するまでタッパーで管理する方法で行っていたのですがほとんどの種が発芽せずダメにしてしまいました。3回目は土に置く方法で行いましたが、これもまた失敗。発芽適温はクリアできていたので、発芽しない原因は光量不足かと考えていました。
ダコニールで殺菌しているので、白カビが生えてダメになることはほとんどないですが、腐るor黒く変色して発芽しませんでした。

2021年9月に播種した恵比寿笑です。葉が落ちては生えを繰り返して、とてもゆっくり成長しています。

あらすじ

前準備&種まき

容器はプレステラ90型を使用しました。実生の前準備は、下記の方法で行っていますので参考にしてください。

パキポディウム・ホロンベンセ(Pachypodium horombense)と同じ日に種蒔きしています。

成長記録

2022/2/8

29日経過

今回はLEDライトの下で管理しましたが、発芽率は相変わらずです。植物用のヒートマットを使用しているとはいえ、冬に播種したことも影響したのかと思います。

なかなか発芽しない場合は昼夜で温度差をつけたり、一時的に高温にするなど変化を与えてやると良いです。

seed stock

室内管理で、温度がどうしても一定になってしまうので(機会があれば)次回はその点も考慮してみようかと思います。
輸入種や鮮度が低い種は発芽率が悪いと言いますが、それにしても悪すぎるので考えられる原因を潰していくしかないですかね。恵比寿笑は難しいです。

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